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　　　和2年
第367回　11場所の1

お題

椋鳥
Mukudori

優勝

該当者無し

殊勲賞

殊勲賞：5
得点：18
累積：1821
合計：1844
7点以上

●緑地：ビルの谷間の光景を丸の内線の音でみごとに表現！
●土羊：帰宅時の車両で聞いた軋みと地上で聞く鳴き声。イイです。
●鉄乙女：群れて生きる我々。丸ノ内線てところがちょっとノスタルジックでもあり、ATGの映画のムードも漂ってきます。
●天布留：地下鉄と椋鳥の取り合わせが良くわからないのですが、気をひきました。
●楽が鬼：群れ、ひとりで詠んだ問題ありの句が多い中で、二等賞！
●鷹目：四谷かお茶の水か、ストップモーションですね。
●舟酔：よくぞ言った。皆耐えているんですよね。でも電車本人が悪いのでもなし
●小酔：丸ノ内線には子供のころよく乗ってました。銀座線の次に古い丸の内線の音の軋みはかなりのものです。
●日曜生/●月心/●豆春/●豪力/●三丁目

敢闘賞

敢闘賞：3
得点：16
累積：40
合計：59
3点以上

●利根ノ雫：故郷の空にも同じ鳥の姿があったのかな
●日曜生：椋鳥の群れと、故郷に続く空を見上げた。仲間達のなかの安心した自分を思い出す。
●津和乃：向こう側の景色を感じとれました。
●楽が鬼：群れ、ひとりで詠んだ問題ありの句が多い中で、一等賞！
●三丁目：それぞれの故郷。それが故郷。
●月心：俺にもそんな日があったっけ
●はじめ：一斉に舞い上がり、我故郷の方角に飛んで行ったようなきがしますね。
●豆春：椋鳥は故郷にも。鳥は飛べていいですね
●小酔/●邪愚楽

・・・勝ち越し・・・

得点：14
累積：1452
合計：1466
5点以上

●邪愚楽：椋鳥の万華鏡は怖いですね。
●豪力：きれいな句ですね
●三丁目：万華鏡のイメージを覆す。
●三笠：色々な模様が浮かびあがるよう。
●遊歩：ビルの窓を万華鏡のガラスに見立てたのが良かった。
●利根ノ雫：ビルの窓ガラスを万華鏡に見立てたのは凄い！
●土羊：高層ビルからの景色でしょうか、恨まれない椋鳥ですね。
●幻灯齋/●緑地/●津和乃

得点：14
累積：1532
合計：1546
10点以上

●はじめ：まさか御自身ではないでしょうが、作者は矢野さんのことを思って詠んだのでしょう。
●月心：反骨の精神忘れずに
●鷹目：孤独の鳥へは無条件のシンパシーを持ちます。
●緑地：できないのか？やりたくないのか？一匹狼は気になります。
●幻灯齋：実際には恐らく一匹もいないと思います、がかもめのジョナサンを彷彿とさせ別のストーリーをイメージさせてくれました。
●天布留：人間界にも逆行する輩がいるように鳥の世界でもあるのでしょうね。
●鉄乙女/●三丁目/●津和乃/●日曜生/●豪力

得点：14
累積：1365
合計：1379
7点以上

●三笠：けたたましさが厳かな響きに変わって新鮮でした。
●舟酔：もの凄い様子を神楽鈴にたとえて句が生きています。
●幻灯齋：神楽鈴とは言い得て妙。確かにそのように見えてきます。
●豪力：確かに鈴のように音が鳴りやまないかもしれませんね
●土羊：神楽鈴の思い付きがファインプレーです。
●津和乃：なるほどー！と感心しました。
●小酔/●緑地/●鷹目/●利根ノ雫/●邪愚楽

得点：12
累積：2001
合計：2013
5点以上

●酔象：夕暮れ、喧噪の声とぽっちの寂しさの対比。よくわかる、この情景、叙情・・
●小酔：群れる椋鳥との対照が妙。帰り道がいいですね。
●日曜生：一人ではなく、ひとりぼっち。椋鳥の群れの声が余計に響く。
●月心：一人と椋鳥の群れの孤独なコントラスト
●遊歩：椋鳥の群れに比して、我が身のひとりが際立つ。
●鉄乙女：群れる奴等と私の対比。群れていても寒々しく感じる椋鳥。幾重にも寂しさが重なって来る見事さ。
●邪愚楽/●天布留

得点：11
累積：921
合計：932
5点以上

●遊歩：群れが去って空が残る、単純であたりまえで良かった。
●津和乃：拭うという表現が、動きと情景に合いますね。
●酔象：拭うと来て、残ると来た。夕空のキャンパスがしっかり見えた。
●豆春：群れが去ると空が残る、かっこいいです
●緑地：ぽっかりと蒼い穴があいたような印象的な空。
●日曜生：:椋鳥の群れは困りもの。去って空もホッとしてるらしい。
●月心/●土羊

得点：7
累積：152
合計：159
5点以上

●豆春：どのくらいの数かわかりませんが、確かに暗雲だと思います。俄に立ち上がるもみごとな観察
●邪愚楽：椋鳥と暗雲の不吉な組み合わせが良かったです。
●利根ノ雫：最近本当に暗雲のごとく現れる。ヒッチコック映画か！
●楽が鬼：群れ、ひとりで詠んだ問題ありの句が多い中で、三等賞！
●幻灯齋/●鉄乙女/●津和乃/●三笠